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パッキングのコツ

パックの正しいサイズとフィッティングの他に、旅を快適にする秘訣がもう一つあります。それは、荷物を正しくパッキングすること。パッキングの方法には人それぞれ個性があると思いますが、ここではどんな方にも共通して言える、重量と重力を制するための簡単なガイドラインをご紹介します。グレゴリーのパックは、荷重を身体の重心に近いところに保つことで、さまざまな身体の動きや方向転換、その他の重要なタスク(例えば目の前に迫りくる木に激突する前にテレマークターンを入れるような!)を、より簡単に行うことがでるよう設計されています。
正しくパッキングされたパックは、そうでないパックと比べてはるかに心地よく背負うことができるのです。

  1. パックについているすべてのコンプレッション・ストラップを緩めます。内部の仕切り(ディバイダー)はお好みにより、はずして使用してもかまいません。
  2. 一番底に、シュラフを入れます(図①)。シュラフはスタッフバッグに入れる人もいれば、そのままパックに入れる人もいると思いますが、コンプレッション用のスタッフバッグを使用し、なるべく小さく圧縮することをお勧めします。
  3. シュラフの上にテント、ツェルト、フライシートなどをなるべく背面に近い位置に入れます(図②)。
  4. テントの上の背面に近い部分、ただし肩の位置よりも低い場所に、水(浄水器)、食料、ストーブ、燃料など重量のかさむ(一番重たい)荷物を入れます(図③)。
  5. テントの上の背面より遠い部分に、レインウェアや防寒着などの、重量が軽く、素早く頻繁に取り出したい荷物を入れます(図④)。
  6. 行動中に使用し、取り出しを頻繁に行う地図、コンパス、行動食などを雨ぶたに入れます(図⑤)。
  7. サイドメッシュポケットは、水筒や燃料、テント用ポール、フライフィッシング・ロッドなどを入れるのに活用できます。
  8. 素早く出し入れしたい物や頻繁に使用するものは、アクセスポイントの近くか、各ポケットに入れるようにしましょう。

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