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フィールドレポート「ボーダー35」
2018.09.07

フィールドレポート「ボーダー35」

2012年秋に発売され、この秋のモデルチェンジにより3代目となった「ボーダー35」

大きな改良が加えられ、よりトラベル向けに特化したこの製品を出張のタイミングでテストして来ました。

 

夏のある日、始発電車に乗り成田空港へ。

アジア工場での製品開発と生産チェックが今回の目的です。







普段はローラーラゲッジとバックパックを併用して海外出張に行きますが、今回はテストということで「ボーダー35」のみで出発。

 

家を出てまず感じたのがバックパック1つでの出張という気軽さ。

今回は台風の影響が残る中、早朝からの移動でしかも雨。

「ボーダー35」のおかげで両手が自由になり、傘をさしての移動が楽々。

出発前はすこし気が滅入っていましたが、自然に気分も上がります。

 

サイドポケットはデザイン的に好きではないのですが、雨の中の移動の際、折りたたみ傘の収納に役立ち、ありがたさを実感しました。





空港までは電車での移動。

容量が35Lでサイズが非常に大きい為、足元に置いたり前に抱えても電車内では少し(だいぶ?)邪魔になります。

迷惑にならないよう頭上の棚に乗せましたが、ボトムにグラブハンドルがついている為、荷物をたくさん入れた大きなバックパックでも棚から下ろす際に手間取りません。

「ボトムのハンドルは何の為?」とよく質問を受けるのですが、このようにお使いください。






移動中は2つのトップポケットが非常に便利でした。

パック本体のセンターについているポケットは適度な深さがあり、パスポートや財布、旅のお供の文庫本の収納に。

フロント側のポケットは浅め。ライニングはソフトな生地でサングラスや小物の収納に最適です。

このように分別して収納できることで直感的に使用できます。






空港に着いたら出国審査前に必ずあるセキュリティーチェックへ。

PC用コンパートメントに収納したPCは出し入れがスムーズ。混雑している中でも全くあわてる事はありません。

(セキュリティーチェックはそう頻繁にあるものではないですが、意外にストレスがありますよね。)

PC用コンパートメントは180度開く仕様。







PC用といってもコンパートメント自体十分な容量があるので、雑誌や書類、資料なども追加で収納できました。

 

メインコンパートメントの収納力はご覧の通り。

フロント側は衣類の収納に。ジッパー付きのメッシュ生地により本体側と仕切ることができ、コンパートメント内で他の荷物と混ざってしまうことがありません。
ライトウェイトシリーズの「パッキングキューブLT」のLとSが同時にぴったり収まるサイズ感です。

画像では見えませんが、本体側にはペンスロット、ジッパーメッシュポケットなどがついたオーガナイザー付き。ポーチで分別したアイテム以外の小物収納に便利です。







最後に今回使用しませんでしたが、ローラーラゲッジのハンドルに取り付けられる機能をご紹介。

フィット感、背負い心地が抜群のグレゴリー製品であっても、背中からバックパックを下ろし、リラックスしたい時はありますよね。そんな気分の時にぜひこの機能をお使いください。






実際に使ってみて、良く考えられた製品だと実感しました。

出張や旅だけでなく通勤通学などの日常使いにも。

「ボーダー」には容量の違う3サイズがラインナップされています。

 

 

プロダクトマネージャー 中島

 

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