GREGORY,gregory,グレゴリー,ぐれごりー,リュック,バックパック,アウトドア,カジュアル,ライフスタイル,アルパイン,ハイキング,ショルダーバッグ,ウェストパック,トート,アクセサリ,オンライン,通販,ゴルフ,キャンプ,登山,トラベル,ダッフル,ビジネス

All About Gregory Product:1 隠れたロングセラー、シングルポケットの歴史

All About Gregory Product:1 隠れたロングセラー、シングルポケットの歴史

本年グレゴリーブランド創業40周年を迎え、シルバータグモデルの40周年記念モデルのひとつとして発売された「シングルポケット・シルバータグ」
また、通常モデルの「シングルポケット」もこの秋仕様がアップデートされ、カラーバリエーションが増えたことにより、「シングルポケット」の注目が高まっています。

ご存じの方も多いとは思いますが、ここで改めましてシングルポケットの装着方法から。

STEP1


STEP2


STEP3



STEP4


デイパックなどのフロントパネルに4つ付いている「フィギュアエイト」と呼ばれる独特のパーツ。
これは「シングルポケット」装着のためのパーツなのです。

この「シングルポケット」、実はグレゴリー40年の歴史の中でも創業まもなくして誕生し現在もラインナップされている数少ない製品のひとつ。
意外と古株なのです。

この機会に歴代モデルをご紹介致します。


当時は大型バックパック専用に「ダブルポケット」(画像左上)という製品がありました。容量はその名のとおりシングルポケットのおよそ2倍。



初期型(緑色)はジッパーが縦に通っており、4本伸びているウェビング(テープ)で止めるというシンプルな仕様。


80年代半ば頃に現在の形となり、紫タグ~シルバータグ期の初期頃まで形は変わりませんでした。背面の横に伸びる2本のウェビングループが特徴。


シルバータグ期中期頃は背面にパネルが付く仕様。

基本的な形や機能は40年近く変わらずとも、時代に合わせ変化を重ね現在に至る「シングルポケット」
シンプルながらブランドのDNAが詰まった製品です。