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グレゴリーにまつわるモノ、ヒト、コト。

モデル業、ケータリング「美菜屋」代表、ランニングコミュニティ「GO GIRL」代表と、時流に合ったワーク・ライフ・バランスを確立している浅野美奈弥さん。なかでも「GO GIRL」は、ランニングを通して、自身が体験した体と心の変化を、多くの人に感じてもらいたいという思いで立ち上げて以降、毎年4月に行う会員募集は、開始早々定員が埋まる人気ぶり。そんな彼女がランニングを始めたきっかけとは。

「もともと習慣的にランニングはしていませんでしたが、20代のときに体調を崩してしまった経験から、生活習慣を見直して、身体と向き合うようになりました。で、ちょうどその頃に、ハーフマラソンを走るお話をいただいて。3ヶ月しか準備期間がなかったのですが、自分を変えたかったこともありハーフではなくフルマラソンに挑戦したら見事完走。レース後の夕食会で授賞式があって、前に出てスピーチするように言われたんですけど、それまではモデルしかしていなかったし、人前で話すことも苦手で。でも、いざ話し始めると、自分でも驚くくらいに言葉が溢れてきて。自分の力で成し遂げたことだから、大きな自信になりましたね。帰りの新幹線で次の大会にエントリーしてたぐらいですから(笑)」

 

メンバーの変化がモチベーション。

走り始めて人生が変わった体験を身近な人とシェアすることで、人生がもっと楽しくなる。かつては自分のためのモチベーションだったものが、今ではGO GIRLのメンバーの変化にもつながっている。

「ランニングを続けていくうちに、どうやったら走れるの?とか、走っても続かない、という声をよく聞くようになって、じゃあ誰かと一緒だったら楽しく走れるのかなと思って2019年につくったのがGO GIRLです。年齢は20~30代がメインで、毎年3月に開催されるマラソン大会への出場を目標として1年間活動しています。それまでは自分が大会に出て、自分だけが変わっていくだけでしたが、みんなが変わっていく姿を間近で見られる。そんなコミュニティの存在が続けるモチベーションにもなっています」

GO GIRLでは、ランニングコーチによる月2回の練習会や夏季遠征、ヨガやハイキングといったアクティビティなど、ランニング以外のコンテンツも充実。しかもメンバーの半数はランニング初心者だというから驚きだ。

「自分ひとりだと続かないことも、仲間がいるから刺激し合って継続できる。10km走るって決めても、ひとりなら途中で諦めてしまいがちだけど、誰かと一緒なら頑張れるはず。仲間の存在はランニングだけでなく、コミュニティを運営する上でも大切だと思っています。代表は私だけど、一方的に何かを発信するよりも、相互にアイデアや情報を共有していくほうが、モチベーションも上がるし、いいものになるはず。だから、メンバーにも運営者として企画をしてもらい、積極的にコミュニティづくりに参加してもらっています」

 

使いやすくてシンプルなのが一番。

そんな彼女がランニング用のバッグとして選んだのは、ブランド創業当時から展開している王道「DAY PACK」。日常使い、またはアウトドアのワンデイアクティビティー、どちらでも第一線で活躍できるバックパックだ。内部の小物収納用ジッパー付きポケットや、使わない時は収納できるウェストベルトなど外見だけでは分からない機能もしっかり備わっている。

「例えば、GO GIRLのグループランに行く場合は、シューズ、ウェア、ドリンク、着替えは必須。これらがすべて入る容量が必要ってなると、必然的にバックパックになるんですよね。トートバッグと違って両手が自由なのもバックパックのいいところですし。しかもこのDAY PACKは、ショルダー部分のクッションが厚いから、荷物が重くなっても疲れないからいいなって。ベージュのワントーンカラーなのも、コーディネートに取り入れやすいポイント。シンプルなのが一番ですね」

ウェアの機能面を重視するのはレースの日だけだという浅野さん。普段のランニングは、あくまで好きなファッションスタイルがベースになっている。好きなウェアで気持ちよく走る。そして、そこに付随するバックパック。バッグ選びはやっぱりシンプルに尽きる。

「ケータリング“美菜屋”編」はこちらから!

バッグ:GREGORY「DAY PACK」

Photo_Fumihiko Ikemoto
Text_Jun Nakada